平成29年度 夏合宿(北海道)前半編

どうも、ジャパニーズ・ベイブルースこと清宮です。
さて、西東京大会決勝で東海大菅生に負け、甲子園に行けなかったので北海道へ行ってまいりました。それでは、前半の様子をお伝えしていきたいと思います。

8月2日
成田空港第3ターミナル 空港泊

深夜の成田空港へ到着。
 
 
皆、思い思いの時間を過ごしました。
一昨年の北海道合宿を思い出します。



8月3日
成田空港第3ターミナル+++新千歳空港■□■札幌====釧路駅前----ゲストハウス 休坂C1

早朝の便で新千歳へ

※画像はイメージです。
札幌を散策し、バスで釧路へ
約6時間に及ぶバス移動。北海道は広すぎる...

 
釧路は思いのほか寒いです


この日は、ゲストハウス休坂さんにお世話になりました。


8月4日
ゲストハウス 休坂C1―――国道38号―――国道240号―――阿寒湖畔キャンプ場C2.3


釧路湿原を走ってから、阿寒湖方面へ向かいます。

雄阿寒岳が見えてきました。

まりもで有名な阿寒湖の湖畔にあるキャンプ場に泊まりました。

このキャンプ場の特徴は膨大な量の虫と鹿です。

周辺にはアイヌコタンやお土産屋さんがたくさんあり、観光客も多いです。
コタンコロカムイです。

木彫りの置物やまりもがたくさん売っています。

阿寒湖温泉も堪能しました。(学割180円)
※トレーニングセンター内の温泉です

8月5日
阿寒湖畔キャンプ場---雌阿寒岳登山口---雌阿寒岳---阿寒富士分岐---阿寒富士---オンネトー登山口===阿寒岳畔キャンプ場

この日は、雌阿寒岳に登ります。

恐らく1番辛かったであろう林道歩き。
林道に座り込む2人

登ってゆくとすぐに火山の雰囲気に
景観が、まるで火星のようだと評判らしいです。

水蒸気が噴き出す轟音が常に聞こえて来ます。
まさしく、地球が生きていると実感できます。
雌阿寒岳では火口から常に水蒸気が出ています。

ガスってましたが名山です。

阿寒富士にも登り、オンネトー湖へ下山しました。

8月6日
阿寒湖畔キャンプ場C3―――国道241号―――国道243号―――道道13号―――国道272号―――しべつ海の公園オートキャンプ場C4

この日は107kmのロングライドです。

北海道らしい牧草地の中を進みます。
 

前を走るのは2人の親子ですが、走るペースは我々以上です。


摩周湖・屈斜路湖への分岐に足湯がありました。


足の部分焼けが気になる下級生。

この日のお宿はしべつ海の公園キャンプ場です。

公園内に釣り用の堤防があったので、釣りをしてみました。(キャンプ場で出会った方からタックルを貸していただきました)
竿を振るう主将。

コマイがダブルで釣れました。

釣果はカレイとコマイという魚です。
油へポーンしてから美味しく頂きました。
標津では夏祭りが行われていました。

偶然のいたずら。


8月7日
しべつ海の公園オートキャンプ場C4―――国道244号―――国道335号―――国道334号―――知床国立公園羅臼温泉野営場C5

この日からついに知床です。


快晴です。
水平線の先には知床連山が見えています。雄大ですね。
 
 
60キロ程度の走行なのであっと言う間に羅臼町へ到着です。
安い...さすが羅臼!

お宿の羅臼温泉野営場近くのに熊の湯という温泉があります。なかなかスパイシーな温泉なので知床にご旅行の際は是非お立ち寄り下さい。


この日は昼前には行動が終わったので、羅臼川へ釣りに行って参りました。
何匹釣ったか忘れましたが、ものすごくオショロコマが釣れます。サイズは小さいですが...

こちらもおいしく頂きました。


8月8日

知床国立公園羅臼温泉野営場C5------国道334------知床峠------道道93------木下小屋C6

この日は知床峠越えです。チャリダーにとっては聖地のような場所らしいです。

登り始めはこのように晴れていましたが、峠に着く頃には真っ白になっていました。
おまけに雨も。


オホーツク海側へ降りてきました。羅臼岳登山口にある木下小屋へ向かいます。

斜里町側は観光バスが非常に多いです。

木下小屋へ到着です。

木下小屋には天然温泉の露天風呂があります。
もちろん入り放題です! 

この日も午前中に行動が終わったので、釣りに行ってきました。

羅臼側よりは、河川が自然に近い状態で残っているので、魚のポテンシャルも高いと感じました。
オショロコマにヤマメが混じっていました。
どこかの釣りブログっぽい写真を撮ってみました。

熊も出るらしいですが、残念ながら会えませんでした。


8月9日

木下小屋C6------→岩尾別登山口←------→羅臼平←------→羅臼岳―――国道334号―――国営知床野営場C7

羅臼岳へ登ります
天気は曇りですが、上は晴れているとのことでした。

いきなり急登で、出鼻を挫かれました。
羅臼岳はそれなりに木が茂っているので、頭上に注意しないと木にぶつかります。

一ノ谷に入ると一気に晴れました。
羅臼平から望む羅臼岳


羅臼岳頂上へ到着です。雲海のおかげで真っ白です。
東には知床連山や国後島の爺爺岳やルルイ岳、西には海別岳や後日登る斜里岳も見えました。

 


風もなく、良い天気だったので山頂に長居されて頂きました。

管理人の四井さんには大変よくしていただきました。
ありがとうございます!
小屋を後にし、宇登呂へ向かいました。


8月10日

国営知床野営場C7―――道道827号―――清里町―――清里町役場オートキャンプ場C8,9

この日は斜里岳の麓、清水町へ向かいます
日本の滝百選の一つ、オシンコシンの滝です。
 
ほとんどの道は長い直線道路で、北海道らしさを感じる走行になりました。

ひたすら直線なので、あまり写真がありませんでした。

前半はここまでとなります。
後半は斜里岳登山からはじまり、利尻島まで続きます。お楽しみに!


ドラフト会議が迫っているのでこの辺で失礼します。
ご精読ありがとうございました。 3年清宮





































コメント

ドラフト会議気になるマン さんのコメント…
釣りブログお疲れ様です!

このブログの人気の投稿

R4 黒部峡谷・後立山連峰個人合宿①

R4 黒部峡谷・後立山連峰個人合宿②

R4 自転車秋個人合宿