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10月, 2017の投稿を表示しています

H29年度 秋合宿

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こんにちは、1年の佐藤です。最近短い期間で、様々なブログが上がっていてこんがらがりそうですが、全てに目を通して頂けたら嬉しいです! さて、9月28日夜~10月1日に行われた秋合宿では、北アルプスの西穂高岳と焼岳に登って来ました。 ・9月28日(木) 法政大学ーーー毎日新聞社ー(バス)ー新穂高温泉 20:30に部の倉庫前に集合し、最終確認を済ませてから出発。我々の乗るバスが出る、竹橋近くの毎日新聞社へ行き、そこで出発式を行いました。 22:30、バス発車。ここからは8時間近いバスでの長旅...。 ・9月29日(金) 新穂高温泉++(ロープウェイ)++西穂高口駅ーーー西穂山荘(C1) ←―→ 独標 ←―→ 西穂高岳山頂 途中2回ほどの休憩を挟み、バスは6:15頃に新穂高温泉に到着! バスから降りてみると、うーん寒い!!とりあえず上着を着て、ロープウェイの駅に移動します。 水は少し下ったビジターセンターで汲むことができました。 8:30、ロープウェイに搭乗。列に並んでいる時、周りに大きいザックを持っている人は少なく、僕らは珍しそうにジロジロ見られました。 乗り換えを挟んで15分ほどで終点の西穂高口に到着! 準備体操まで済ませ、出発です。 1時間と少しで西穂山荘に到着! 自販機がありました... ソフトクリームなんかも売ってるみたいですね... もちろん我々は買うことが出来ません。 そして、ここでパッキングの際の曲者、ヘルメットくんが登場。 穂高周辺は安全のためヘルメットをかぶることが条例で推奨されています。 法政ワンゲルでも買い揃え、今回は全員がヘルメットをかぶっています。 安全第一 また、我々の人数が多い上に、他の登山客も多いことが予想されるので、2つの隊に分かれて出発することになりました。はぐれてしまった時のために、無線機も携帯して行きます。 無線機を持つ古閑さん 西穂山荘を出発して、1時間ほどで標高2,701メートルの西穂独標に到着! 良い眺めですが、ピークはまだです...!10分ほど休んでから、また出発です。 ガレ場や岩場を経て... ついに2,909メートル、西穂高岳山頂に到着!! お

H29年度 夏合宿(台湾班) 玉山編

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どうも、平野です。 渡辺さんに要請されて部員ブログでちょっとしたことを頑張ってみたものの、やり終えてから急に恥ずかしくなってきました。今後もぜひその辺りの全責任は渡辺さんに献上していきたいと思います。 今回は久しぶりの海外遠征。前回のアメリカ遠征から、実に10年ぶりだそうです。 OBの皆様や今回PLを務めていただいた最上級生の遠藤さんにとっても数年越しの計画だったそうで、波乱万丈ながらも無事全行程を終えられてとても良かったです。 波乱万丈とは?  すなわち天候、入山規制、高山病、体調、交通、食事その他諸々。 部員の多くにとって初の海外というのもさることながら、数々の予想外の出来事が台湾班の夏合宿では現れてきました。 しかし我々には海外経験の豊富な遠藤PLをはじめ、語学の魔術師石川さん、プロテインマスター渡辺さん、パーミッション担当古閑&矢野、中国語選択の五十嵐、猿をも恐れぬ佐藤、一応台湾は二度目の平野(筆者)など優秀な人材が揃っています。 そんな私達が夏合宿にて乗り越えてきたアクシデントと、その先で得られた成果を、ここでお伝えしていきたいと思います。 ではどうぞ。 8月20日(日) 大学ー飯田橋ー(鉄路)ー羽田空港国際線ターミナル 初日は移動日です。 翌日の飛行機が早朝の便ということもあり、夜のうちに羽田空港へ移動し空港内で夜を明かします。 出発前に集合写真。武田君、小学生じゃないんだから……(呆れ) 日曜なので、電車は比較的空いていました。 前に来た時よりも進化している羽田空港。 しかし、仮眠室はない。何故。 この日は眠れなかった……。全員一晩中ゴソゴソしたり、寝るのを諦めてスマホ充電コーナーに向かったりしていました。 夜食のフランスパンをもぐもぐする五十嵐さん 8月21日(月) 羽田空港ー(空路)ー桃園空港ー(MRT)ー台北 6:30発の便に乗り、いざ台湾へ出発です。 飛行機の離陸後は前日眠れなかったこともあり、皆それぞれ睡眠を取っていました。 雲海が綺麗。富士山でしょうか? 台湾上空へ。 着陸! 桃園国際空港にて、まずは現地のSIMカードと貨幣を手に入れます。 短期SIMカードを購入すれば、