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2月, 2017の投稿を表示しています

H29年度 番外編 府中ロードワンデリングトレ

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こんにちは,新しく買おうと思っていているシュラフについてどれにしようかすごく悩んでいる武田です.ポリゴンネストはスゴそうだし,モンベルのダウンハガーってのもよさそう・・・.誰か詳しい方,教えてください. さて2月15日に3月合宿に備えたトレーニングとして大学から国道20号を通って府中駅までのロードワンデリングを行いました(番外編としているのはいつものトレーニングの延長だからです).今回はその時の模様をお送りいたします. 2月15日(水) 市ヶ谷体育館からスタート.メンバーは渡辺さん,石川さん,小高,古閑,矢野,私. しばらく外濠近くの道路を歩き,四ツ谷駅前で国道20号に入り,橋を渡って新宿方面に向かいます.我々は,四ツ谷駅前でテレビ番組のインタビューを受けそうになりました.たぶん寒空の下,半そで半ズボンで陽気に歩いていた渡辺さんが原因でしょう. 四ツ谷を進み新宿御苑を迂回すると,新宿駅の南口,最近よくお世話になっているバスタ新宿の目の前に出ます. 新宿からはしばらく首都高の真下を通ります.陰で寒いです. ただひらすら国道20号を歩きます.私は調布入ったくらいのところでしんどくなってきました. 府中に入る手前で味の素スタジアムを通ります.2020東京五輪のマラソンの折り返し地点があります.40km以上の距離をずっと走ってだなんて30km程度の今回のトレでひいひい言ってる私には無理そうです. 府中に入って無心でだいぶ歩くとゴールの府中駅です.疲れました.府中駅は私鉄線の駅なのにすごくでかいです.府中の大きさと京王電鉄の力を感じました. 今回の報告はこれでおしまいです.ではまた.

H29年度 霧ヶ峰スノーハイク合宿

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こんにちは! 部員がバレンタインにチョコを貰えるのかちょっと気になる遠藤です。 霧ヶ峰へスノーハイクに行ってきたので報告致します。 なんと今回は女子のみです! そしてスノーシューを用いた初の合宿となりました。 行程: 車山高原スキー場 +++スカイパノラマ山頂駅―――車山 ―――車山肩――― 車山乗越――― スカイライナー山頂駅―――車山高原スキー場 スキーバスで車山高原スキー場に向かいました。 リフト券付で5000円以下…素晴らしい。 到着後リフトを乗り継いで、山頂直下まで一気にあがります。 到着地でスノーシューを履きます。 スノーシューたち。 私のスノーシューはあのMSRライトニングアッセントです! 二人はレンタルです。レンタルも安いのでおすすめ♡  リフトを降りたらもうそこは車山の山頂直下!1分歩くと… 絶景です!! 八ヶ岳、北アルプス、南アルプスと私たちが今まで合宿で行った山々が一望できます。 思い出話が盛り上がりました。 天気も良いし最高です。 山頂で十分景色を楽しんで、車山肩まで下ります。 本当に天気がよかったなぁ… この日は路面凍結で通行止めになり、遠回りをしたため到着が遅れてしましました。 なので沢渡まで行く予定だったところを短縮し、車山肩から引き返しました。 車山肩でスープを飲んで休憩し、来た道ではなく車山をトラバースする形?で引き返します。 道のそばには動物の足跡が♪ スカイライナーというリフト乗り場からリフトに乗り、スキー場に戻りました。 非常に楽しいスノーハイクでした。 ツアーバスがあったり、スノーシューのレンタルが格安であったりと気軽に雪山に入れる条件がそろっておりますが、やはり冬山。 天気が悪ければ風は強いし、車山からの下りは雪庇ができるところもあるので注意が必要です。 ゲレンデにはビジターセンターもありますので情報収集をしてから向かうと良いと思います。 2年生の夏からスノーシューでの合宿を構想して、昨年冬に講習に参加( ロッカールーム参照 )し、3年生の冬にようやく叶いました。 たとえ難易度が低くても、新しいことを合宿でやるには時間が必要だな~と痛感しました。

H29年度 冬合宿 後半編

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こんにちは。無事に必修科目の追試も回避して、単位もすべて取得できた ( と信じたい ) ので一安心できた一年の古閑です。   僕たちは昨年の12月23日から30日まで白馬五竜スキー場の法政大学遠見ヒュッテで冬合宿を行いました。前半の23日から26日までの活動内容は一年の小高が投稿しているので、そちらをご覧ください。ここでは後半の27日から30日までの活動内容を書いていきますね。     12月27日(火) テント撤収(見返り坂) → 小屋 → スキー練習 → 小屋   この日は5時起床のはずでしたが、僕たちのテントは3時過ぎからみんな起きていました。というのも、前日から止まない雨のせいで端に寝ていた清宮さんのシュラフが完全に濡れたため我慢の限界を迎え … 。なので、みんなで起きて5時までお湯を沸かして温かい飲み物を飲みながら1時間半。言葉で書くと簡単だが、テント内は何か所か水たまりができているし、小高は昨日のH野作ぺミカンカレーにやられたのか ( 彼はぺミカンを作った際に一度も冷凍しなかったからか、やばい臭いがしていた ) 、ずっと腹痛を訴え続けていたりと現状はかなり辛かったです … 。 5時になってからは隣のテントのみんなをせかしつつ、急いで朝食、撤収、パッキング。雨だから濡れて寒い。冬合宿ではこの日の朝の起床から小屋に戻るまでが一番きつかったです。中学のころから雨男と言われ続けた僕は冬山でも雪ではなく雨を降らすらしい … 泣 小屋に戻ってからは、中山さんと渡辺さんが遅れて参加する遠藤さんと犬飼を迎えに行き、残ったメンバーは濡れたものを干してから薪割り。小屋のありがたみを再確認しました。 遠藤さんと犬飼と一緒に栗田OBも合流して、天気も徐々に回復してきたので、栗田OBの指導のもとスキー練習へ。個別に的確なアドバイスをいただいたので、非常に助かりました。上手だと思っていた鈴木さんもダメ出しをくらっていたのでびっくりでした。 そのころ、今日から参加の犬飼は小屋近くで遠藤さんと渡辺さんと雪訓。がんばれ犬飼。 練習の途中で、間違えて渡辺さんのブーツを履いていた平野が抜

H29年度 冬合宿 前半編

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しばらくは大丈夫だろうと油断していたら早くも再び出番が回ってきた小高です。今回は毎年長野県の白馬五竜スキー場にある法政大学所有の山小屋を拠点として行っている冬合宿の模様をお送りしたいと思います。前半を私小高、後半を古閑君が担当します。ちなみに途中入山の犬飼君に一年生3名を加えて天幕することになった日にジャンケンで勝利したためこの2名が担当することになりました。ブログ書くか風邪の危険に晒されるかだったら前者取りますよね…。誰も風邪等にならなかったので良かったですが。 12月22日(木曜日) この日は夜に大学に集合し、装備の確認を行った後バスに乗るため乗り場まで移動しました。 この日は生憎の雨で、徐々に強くなっていく雨の中での移動・待機を強いられました。一時迷子になってしまいまして、あの時は雨の強さもあって絶望を感じました…。この日の雨が(精神的に)一番辛かったと言う人も少なくなさそうです。 12月23日(金曜日) 白馬五竜に到着後オープンを待ち遠見小屋を目指します。 エスカルプラザでは雨でしたがアルプス平ゲレンデでは雪でした。雨は勘弁してください…。 スキー板にシールを装着しシール歩行で遠見小屋に向かって行きます。 ザックの重さと慣れないシールでの歩行に大変苦戦しました。(あぁ辛かった…。)移動の時が一番辛かったと思いますし、ここでのダメージが後の行程に響いていきました。何事も入りが大事ですね。 小屋に到着後シールでの歩行練習を行いました。 その後スキーでの滑走の練習も実施しました。僕はスキー自体が初めてのため全く上手くいきませんでした…。 小屋は調理器具や設備もある程度整っているため食事の用意等普段よりも充実したものにすることができたと思います。薪割りなど山小屋を感じさせられる体験ができました。 石井副監督とご家族の皆さんにいらっしゃって頂き差し入れも頂きました。ありがとうございました。 12月24日(土曜日) この日はまずスキー板・アイゼン・ワカンの着脱練習を行いました。普通の地面での場合と違い、雪の上で着脱を行うことの難しさを痛感しました。生来の不器用も影響しとても苦労しました。今後も冬季の活動において迅速な着脱を常に心がけていかなければならないと感