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H28年度 夏合宿(東北自転車班)後半編

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みなさんこんにちは! 停滞日に盛岡の理髪店でお任せと言ったら過去最大に刈り上げられた清宮です。 さて、渡辺の前半編に引き続き、夏合宿後半の様子を書いていきたいと思います! 8月13日(土) 岩手山焼走り国際交流村C8、C9←→岩手山焼走り登山口←→ハシノ分レ←→岩手山 停滞日明けのこの日は、今合宿4つ目の百名山である岩手山に登ります! 岩手山には焼走り溶岩流という全国でも大変珍しい特徴を持った溶岩流を見ることが出来ます。 どんな特徴があるのかと言うと、噴出して固まった溶岩流の上に植物があまり生えていない為、溶岩流そのものを見ることが出来るのです。上の写真の黒っぽい岩はすべて溶岩流です! そんな焼走り溶岩流の真横を登る、焼走りコースを登っていきます。 しばらくは鬱蒼とした樹林帯が続きます。 しばらく登ると、、、第2噴火口。 今は木が生えていますが、U字型に斜面がえぐれています。火山であることを 改めて実感出来る場所です。 ツルハシノ分カレ前のプチ難所。 かなり細かい砂礫が積もっていて、とにかく登りづらい! 体力を割と持っていかれました... 山頂が近づいてくると、展望も良くなり始めました。 そして山頂に到着!お鉢巡りをして、下山します。 登山道は、先述したように砂が積もっている箇所があります。油断すると... こうなったり、 こうなったりします。(笑) ともあれ、特にけがもなく下山できました! 8月14日(日) C9⇒国道282号⇒岩手県道16号⇒滝沢市⇒国道46号⇒雫石町⇒田沢湖キャンプ場C10 3日間お世話になった焼走り国際交流村を離れ、田沢湖へ向かいます。   途中、かの有名な小岩井農場を見ることが出来ました! 時間が早すぎて営業はしていませんでした... それでも、家畜のみなさんや 広大な牧草地を見ることが出来たので良かったです! こういった景色を見ていると、去年の北海道での夏合宿を思い出します... 小岩井農場を過ぎると、ついに秋田、田沢湖の文字が。 ついに岩手県ともおさらばです。   途中、 秋田新幹線が通る場面も。 秋田と岩手の県境にある仙岩トンネルです。このトンネル、なんと

H28年度 夏合宿(東北自転車班)前半編

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こんにちは。活動記録ブログの更新の速さに定評のある2年の渡辺です。 今回の夏合宿は、 東北自転車班(八甲田山、岩木山、八幡平、岩手山、鳥海山) 東北山班(飯豊山、朝日連峰、月山) 四国班(剣山、石鎚山) の3つの合宿を行いました。 今回は東北自転車班の8/5~8/11までを書きます。8/13~8/18までは2年清宮が後日更新する予定なので、そちらも是非ご覧ください! 【行動日①】8/5(金) 東京(7:40発)■□■新青森(11:11着)⇒国道103号⇒酸ヶ湯キャンプ場C1,2 初日は7:40の新幹線に乗るために自転車を輪行袋に入れた状態で東京駅に集合しました。   ザックとサイドバックと自転車を持たなくてはならなかったので東京駅まで来るのが一苦労でした。 新幹線の中で朝ご飯を食べ、エネルギーチャージといきます。 3時間半ほどで新青森駅に到着です。今年の3月に北海道新幹線が開通したので終着駅ではなくなりましたが、人はたくさんいました。 荷物が多いので改札を通り抜けるのも苦労します。 出発の準備が整ったところで意気込みを語ります! そして集合写真を撮っていただきました。やる気に満ち溢れてます。 いざ出発です!道路は空いてるのかと思いきや案外車の数が多くて気を付けながら進みます。 道路標識が親切に目的地までの距離を教えてくれます。この日は有名な酸ヶ湯温泉の近くにあるキャンプ場に泊まるのであと22kmということになります。意外と近いと思っていましたが、、 しばらく進むと上り坂になってきます、、 どんどん傾斜が急になっていきます。しかも坂が延々と続きます。 合宿の前に新しい自転車を買った2年の清宮はまだまだ元気です。 1年生の小高も先輩たちに置いて行かれないようにと頑張ってます。 遠くに見えていた八甲田山が近づいてきます。もうすぐです。 テン場に到着です。芝生が整備され炊事場もきれいで良いテン場でした。 ここで車で来ていた方にキュウリとトマトとナスをいただきました。ありがとうございました。 味噌汁用の味噌を付けておいしくいただきました! 【行動日②】8/6(土) C1,2―――仙人岱―――大岳―――井戸岳―――赤倉岳―