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平成27年度 関法合同ワンデリング

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こんにちは。人狼というゲームを行った結果、後輩からの信用を失った主将の渡邉です。 1年ぶりに関法合同ワンデリングを行いました。 まぁ、前半は1年生と雪訓ですが。 まずは2月合宿の時にインターンで不在の晃平くんの雪訓を指導します。 二人で4人用テント1式と炊事用具持つと容積がヤバいですね。 3日前まで工体連さんが入ってたお陰で門の除雪もほとんどなく小屋に入れました。  水越OBから事前に聞いていたのですが、暖炉を炊くと雨漏りが、、、 雨漏りの跡が氷柱になってます。 工体連さんが用意してくれたのか、雨漏り対策がしてあり助かりました。 小屋の現状確認が終了したあとは雪上訓練に移ります。 地蔵の頭の近くにて滑落停止訓練 しばらく降雪がなかったおかげでちゃんと滑りましたね。普段だと雪に埋まりますが。   ただ夜行バスのせいか、晃平君が数回で目眩でノックダウン、、、 二人しかいないのでひたすら地蔵の頭周辺でシール歩行と滑走を行います。 斜面は凸凹のガチガチで滑走も大変でした。 テント設営練習後は夕飯です。 メニューはペミカンシチュー。 炊事は全部晃平君にやらせました(鬼) 翌朝は朝食後に撤収 勿論、朝食は晃平君に全部作らせました(鬼) その後はテント撤収。天気がいいからいいけど、二人でやるのは大変です。 その後は他の1年生と合流してシール歩行練習 前日の夜からの降雪の影響でスキーラッセルを強いられます。 経験の少ない1年生は苦戦してましたね。 地蔵の頭はご覧の通り。 前日と違って雪が多く、滑落停止訓練ができません。  天気が悪いとシールの着脱も大変です。  この日も、天幕設営練習を行いました。 冬合宿の成果もあり、一発クリア。 できの悪かった望月は天幕就寝させました(鬼) 翌日は関西大とスキー練習 この日は強風でリフトが動かず、アルプス360から小屋までホワイトアウトした中を 耐風姿勢を取りながら進みました。 その後はゲレンデの下部でスキー練習 写真は関西大2回生の園部くん。 なぜか、法政

平成27年 冬合宿

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更新が遅れてすいません。ブログ担当の神崎です。  今回私たちは12月24日から12月31日にかけて、八日間に渡る冬合宿を行いました。  これは白馬五竜スキー場にある法政大学所有の山小屋を中心とした活動で、小遠見山アタックばかりでなく、遭難者の捜索訓練や冬山における天幕経験など、来る春合宿への前準備の意味合いも含んでおり、2014年の最後を飾るには相応しいものであったと言えます。  白馬五竜スキー場への出発は、24日の夜十時を過ぎたころでした。  その後、飯田橋を経由して池袋の夜行バスに乗り込んだのですが、バスの待機所は私たちと同じく白馬五竜スキー場へ出発する人々で一杯でした。丁度シーズン真っ盛りであった事もあり、衰えぬスキー人気を実感させます。  翌日、日もまだ差していない午前六時に目的地に着いた私たちは、身支度もそこそこに、法政大学山小屋の鍵を管理して下さっているサンマルテに向かいました。  サンマルテを経営している方々はとても心の優しい持ち主で、来たばかりの私たちにむいた林檎やお茶をふるまって頂きました。また、先んじて送らせて頂いた鍋用の野菜などを預かってもらっていた事もあり、感謝の念が絶えません。サンマルテの方々には本当にお世話になりました。  その後、私たちはスキー板にシールを貼り、山小屋に向けて雪の積もった斜面を登り始めたのですが、あいにく当日の天気は酷い吹雪で、視界が殆ど不明瞭といった最悪のコンディションでした。  また、新雪の柔らかい雪に足をとられ、中々前に進むことができないなど、特に一年生を中心とした面々が前に進む事に苦労していた様子です。  苦労はそこで終わるわけではなく、最大の難関は雪の中にその全容を殆ど全て埋没させてしまっている山小屋の掘り起しでした。  これがまあなんといっても辛く、入り口付近の雪を各自スコップで掘り起しにかかったのですが、それだけでもかなりの時間がかかったと記憶しています。  山小屋掃除は外観ばかりでなく、内部も含んでおり、その後私たちは山小屋内部の掃除にもとりかかりました。といってもこちらは毎年最終日に掃除している関係か、それほど苦労は感じませんでした。  埋もれていた山小屋を内外共