H25 負荷合宿 IN船窪

こんにちは。2年山本です。
大学生はテストで忙しい7月ですが、
我々ワンゲルは2週間をかける夏合宿のために
負荷合宿を2パーティに分けて行いました。

今回お送りする船窪パーティは鳥居、渡辺、山本の3人です。


まず、始まるのは部倉庫から。
一斗缶に大量の食糧を詰め、また行動職などをパンパンに詰め込んだザックは
悲鳴をあげております。
パッキングにかなりの時間を要しました。

負荷トレーニングよりも重いということに愕然とし、
今回の合宿の先行きが不安になります。


今回はムーンライト信州を使っての移動。
リクライニングできる座席ではありますが、あまり熟睡できないのがお決まりです。


信濃大町駅に朝5時過ぎに到着し、タクシーで七倉山荘まで移動します。


到着!凛とした空気に癒される。
・・・のもつかの間。これから急登が待っています。


地形図を見ると愕然とする、等高線の密度。



途中で大きなカエルを発見!


風が強くなり肌寒くなったので、雨具を着て行動します。


虫が多く、鬱陶しいのなんの。
たしか白馬の負荷物には蚊取り線香が入ってたっけ!



天狗の庭まで来ました!
ここで登りはほぼ終わり!!



雪がまだ残っています。


な、なんと!
雷鳥を発見!
子供の雷鳥もいて、ポケットに入れて持って帰りたいほどの可愛さ!


やっと船窪小屋に到着です。
小屋のご主人にお願いして
負荷物を倉庫に置かさせていただきます。


中にはいってお茶をとコーヒーをいただきました。
他の登山客の方たちとも親睦を深め、
心も体も温まります。
船窪小屋の皆さん、ありがとうございました!


小屋を後にして、テント場へ向かいます。
小屋から20分ほど離れており、どんどん下っていきます。


テント場にも雪が残っています。


船窪小屋の方に水場を聞くと、春と夏の2つの水場があるとのこと。
こちらは春の水場です。


次は夏の水場です。
なかなか険しい場所にあり、足場も悪いので気を付けないと滑落してしまいそうです。

夏合宿の際はこちらを使うことになるでしょう。


テントを張り、一息。

夜は暴風雨で、テントが飛んでいくかと思いました。
寝ている時にすごい音がして風が迫ってくるのがわかり、
テントに襲来した瞬間、寝ていた3人とも急に起きて
テントを抑えていました。


朝起きても状況は変わらず。気を付けて下山します。


下山を続けると、徐々に雲を抜けて、天気が良くなってきます。


木の梯子は濡れていてよく滑ります。


七倉山荘に帰還!
下界の暑さに驚きます。


きれいな七倉山荘の横で解散式をした後は・・・



温泉で、汗を流します!
久しぶりの温泉でテンションが上がります。

今回は、今までで一番重いザックと急登の連続でした。
山をやってる実感と、肩の痛みを感じながら、
帰りの電車の中でゆっくりと眠りに落ちました。

今日はこんなところです。

コメント

太陽のりんご さんのコメント…
ブログお疲れ様です。

白馬の方も辛くて全然写真が撮れませんでした。

記事も書かないかも…。

このブログの人気の投稿

R4 黒部峡谷・後立山連峰個人合宿①

R4 黒部峡谷・後立山連峰個人合宿②

R4 自転車秋個人合宿